11月12日(日)に喜多屋さんの新酒まつりと伊三郎製パンのあとは、最後に八女観光物産館「ときめき」と八女伝統工芸館を訪れました。
八女観光物産館は、以前黒木の藤を見に行った時に見かけた「トンネル藤」の近くでした。

物産館は、八女地方のいろいろな特産品を集めた販売所です。

やっぱり目についたのは、八女茶でした。

大きい茶畑の風景写真の下には、玉露やしずく茶などいろいろなお茶が所狭しと並んでいました。

しかし私が向かった先は、八女の地酒コ-ナ-です。
さきほど試飲してきた「喜多屋」の純米酒や、昨年訪れたキウイ・あまおう・みかんなどの「立花ワイン」などが販売されていました。

珍味を試食したら、おつまみにとても良さそうです。

次は物産館の向かいにある「八女伝統工芸館」です。

館内では大きな仏壇、ちょうちん、竹細工、久留米かすり、手すき和紙などが展示されています。

右手には「手すき和紙資料館」の案内が。

長い繊維を持った楮(こうぞ)の木の皮を使って、強靭な和紙ができるそうです。著名な方々の作品が展示・販売されていました。

竹久夢二さんの版画です。

こちらは米倉斉加年さんの作品です。

これまで八女と言えば、黒木の大藤や星野村の茶の文化館には行ったことがありました。今回は新酒祭りに参加、八女の街並みを少し歩いて八女の見聞を広げることが出来ました。