ラトビアの首都・リガでユ-ゲントシュティ-ル建築群を歩いた最終回です。
アパ-トや私立学校に、自由奔放な人面や動植物の彫像が施されています。

旧市街から約10分歩くと、19世紀末から20世紀初めに建てられたアパ-トなどの建築物が残されていました。
著名な10棟のうち、今日は残りの3棟です。
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歩いてきたアルベルタ通りを振り返って
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最初は「アルベルタ通り12」の共同住宅です。現在はリガ・ア-ルヌ-ヴォ-美術館にもなっていて、建築家のお宅も見学できるそうです。
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共同住宅の窓をズ-ムアップ、リスや松ぼっくりなどの彫像が見えました。
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次は、右側の「アルベルタ通り13」共同住宅です。
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窓の周辺には女性像をはじめ、いろいろな彫像が飾られていました。
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正面からも撮ってみました。上部は修復工事中でした。
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中央の王冠をかぶった男性の頭部像も、修復工事のベ-ルの中でした。
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最後は「ミツソフ私立学校」です。現在は経済専門学校です。
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ラトビアのア-トな建築物をじっくりと観察して、とても価値的でした。
いつも駆け足の観光なので、ゆっくりとした時間が持てて良い思い出ができました。
約2時間に及ぶユ-ゲントシュティ-ル建築群の見物を終えて、次は遊覧船に乗って、リガ旧市街を水上から眺めました。