昨日のリガ市内の「エリザベ-テス通り」建築群の続きです。
人面や動物などの彫像が飾られた、独創的な建物が集まっていました。 

今日は続いて、アルベスタ通りの共同住宅4軒を取り上げました。
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約200m続くこの閑静な通りが、アルベスタ通りです。右側にア-ルヌ-ヴォ-建築(こちらはユ-ゲントシュティ-ル建築と呼ぶ)が並びます。
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黄色い建物の隣りが、赤いラインが目立つ「ボグスラフスキ-共同住宅」です。たくさんの人物面と、玄関の両側のスフィンクス像が目につきました。
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玄関の近くには、たいまつを持った2体の女性像が飾られていました。
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次は「リェベディンスキ-共同住宅」です。
屋上にはライオン像が両端に見えます。安全のシンボルだそうです。玄関の両脇にも翼を広げたライオン像がありました。
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そのライオン像をズ-ムアップ
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最上部のひさしの上には、3人のメドゥ-サの頭がありました。
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そのメドゥ-サ像をズ-ムアップ
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3番目は「アルベルタ通り6」の共同住宅、修復工事中でした。
ここも赤いレンガが目立ちます。
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正面玄関にも、いくつも人物の面が飾られていました。
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最後はお隣の「アルベルタ通り8」の共同住宅、美しい青いタイルです。
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上部中央に、ここでも力強いライオンの彫像が見えました。
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アルベルタ通りを振り返って。ご紹介した4軒の共同住宅が並んでいます。
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早朝から、現地ガイドの説明を聞く観光客の姿を多く見かけました。
私達はガイドブックを片手に、ひとつずつ建物のモチ-フを確認しながら歩きました。