リトアニアの首都・ヴィリニュス旧市街の目抜き通りでフリ-タイムを終えて、市内観光の後半は聖アンナ教会、聖ペテロ&パウロ教会を巡りました。
旧市街観光ル-トです。

大聖堂広場から、徒歩で聖アンナ教会へ向かいました。

街を歩くと教会の多さに驚きます。ヴィリニュスには28ものカトリックの教会、7つのロシア正教の教会、プロテスタント、モスクなどがあるそうです。

すぐに赤レンガで作られた、聖アンナ教会に到着しました。

あまりの美しさにナポレオンが感激、「持ち帰ってノ-トル・ダム大聖堂の横に置きたい」と語ったという逸話が、ガイドブックに書いてありました。

教会に入場しましたが、ここでもミサが行われていて撮影禁止でした。

右奥も15世紀に建造された、赤レンガのベルナルディン教会です。

バスで5分ほど乗車して、バロック様式の聖ペテロ&パウロ教会に到着。

礼拝堂の内装は、数多くのしっくいの彫刻が飾られていました。
2000余もあるそうです。

リトアニアと言う国は、市民の信仰心の篤さが印象的でした。
午前中の観光を終えてバスに乗車、約30km、約45分でトラカイ城に到着しました。明日は、湖面に映える美しいトラカイ城をご紹介します。