13世紀に十字軍との戦いのために、城が築かれたというリトアニア第2の都市カウナスの旧市街を散策しました。
徒歩観光は市庁舎広場を中心に、赤く囲った範囲です。

昨日もご紹介した、市庁舎広場に立つ旧市庁舎です。
現在は地下が陶器博物館、結婚登記所もあるそうです。

正面からも、もう一枚撮ってきました。

市庁舎広場の一角にも、ヴィリニアウス通りに新しい教会がありました。

その教会を背景に市庁舎広場周辺では、結婚式を挙げるカップルを5組も見かけました。現地ガイドの説明によると、リトアニアの祝日でした。

白い風船を持った花嫁が友人たちと記念撮影です。自転車も印象的です。

今度は参列者全体の記念撮影です。

こちらでは、私達観光客にもシャンペンがふるまわれました。

街角でもカップルに出会いました。

15世紀にハンザ同盟の商人が建てた「ペルク-ナスの家」です。現在はイエスズ会の学校だそうです。

旧市街の南側にネムナス川が。この橋を渡るとケ-ブルカ-があって、カウナスの旧市街を一望できる展望台があったのですが、残念でした。

そのネムナス川の畔に立つ「ヴィタウタス大公教会」です。

教会の中では、ミサが行われていました。

同上

同上

ヴィリニアウス通りの目抜き通りを歩いて、カウナス城へ向かいます。

カウナス城はテ-マパ-クにもなっていて、イベントが行われていました。

13世紀に石造りの城が建造されたが、その後ロシアとの戦いで破壊された歴史があり、現在も修復が進んでいるそうです。

同上

昼食後約1時間の旧市街観光を終えて、ユダヤ人に命のビザを発行し続けたという、旧日本領事館の杉原記念館向かいました。