昨日に続いて、ラトビアの首都・リガ旧市街の街歩きです。
ラトビアの自由記念碑から猫の家、リガ大聖堂を経て市庁舎、聖ペテロ教会まで歩きました。

リ-ブ広場には、花壇やオ-プンカフェやレストランが並び、遠くに聖ペテロ教会が見えました。

「猫の家」です。解説によると「ギルドへの入会を拒否された裕福なラトビア商人が、大ギルドの会館に尻を向けた猫の彫像を自宅の屋根に取り付けた。どうにか入会を認められると、猫の向きが変えられた」とあります。

その猫の姿を、ズ-ムアップしてみました。

その真向いにある大ギルドの会館、現在はコンサ-トホ-ルです。

アマトゥ通りの一角に、ユ-ゲントシュティ-ルの独創的な建物がありました。

こちらの建物にも、犬の彫像が施されていました。

ド-ム広場の隅には多くの観光客が、カフェで一休みしていました。

そして、ド-ム広場の前にそびえる「リガ大聖堂」です。

リガ大聖堂の内庭から見上げると、風見鶏の彫像が見えました。

その等身大の風見鶏が展示されていました。

リガ大聖堂の中に、世界で4番目に大きいというパイプオルガンがありました。

パイプオルガンの再掲です。

リガの街の歴史的な出来事が描かれている、ステンドグラスも美しいものです。

市庁舎広場から自由記念碑まで延びる、カルチュ通りです。

リガ市庁舎です。

市庁舎前の広場の前には、インフォメ-ションセンタ-やお土産屋さん、カフェが並んでいました。

市庁舎前にリガの守護聖人が建ち、正面にはギルドの貿易商人が集った「ブラックヘッド会館」がありました。

このギルドブラックヘッド会館は戦災で破壊され、1999年に再建されたそうです。現在も改修中でした。

このあと短時間ですがフリ-タイムになったので、聖ペテロ教会の鐘楼に上がってリガ旧市街を眺望しました。明日、この美しい景観をご紹介します。