先月下旬、今年4月20日に銀座6丁目にオ-プンした銀座蔦谷(つたや)書店に行ってきました。GINZA SIXの6階にあります。
「ア-トと江戸文化」がモチ-フの書店を、体感してきました。
三越銀座店がある、銀座4丁目交差点のすぐそばにありました。

銀座最大級という、大型複合商業施設です。241店舗もあるそうです。

中に入ると、広い吹き抜けに圧倒されました。

蔦谷書店のカウンタ-、まるでホテルのフロントのようです。

日本文化を発信しようと、いろいろなジャンルの本が並んでいます。

圧巻なのは四方を大型本の書棚で囲った、やぐらのギャラリ-です。

ゆっくりと、日本文化を中心とした大型本を広げて読める広い空間です。
書棚の高さは6m、ここでト-ク・イベントなども開催されるそうです。

芸能、歌舞伎のコ-ナ-です。

こちらも、しっかりと落語の世界にひたれます。

若冲や浮世絵の本も、たくさん並んでいました。

能、狂言などのコ-ナ-です。

まるで、海外旅行先の書店に入ったような錯覚を覚えそうでした。

スタ-バックスもあり、コ-ヒ-を飲みながら本も手にできる空間です。

ア-ト、建築デザイン、写真、美術など海外から来た旅行客を対象にした書店です。充実した本から日本文化発信拠点としての意気込みが、伝わってきます。今後上京するたびに、立ち寄りたいと思って帰ってきました。