もうそろそろ、熊本も梅雨が明けそうです。
今年の梅雨の合間に図書館から借りて、読んだ本を並べてみました。
講談社の「住友銀行秘史」、一時期話題になった大企業の内部告発本です。
取締役までなった方が当時のメモをもとに、よくここまで書けたものだと思います。読みごたえがありました。
解説に「すさまじきものは宮仕えかな」という言葉もあるが人事を巡る権謀術数は住友銀行に限らず、日本のすべての大企業に共通するテ-マだろう。その意味では本書は日本大企業秘史とも言える」とありました。

その本に出てくる人脈図です。何度も何度も、この表を見つめ直しました。

次は毎日新聞出版「東芝不正会計・底なしの闇」
東芝の原発事業についても、ぜひこの著者による続編を読みたいものです。

大腸ガン専門の金沢赤十字病院副院長が、みずからガン患者になって綴った示唆に富む本です。ガンに備える心構えの本です。

たまにBSで酒場放浪記の番組を観ますが、ホッピ-、焼酎ハイボ-ルとかお酒の基礎知識の「酒場図鑑」です。イラストも楽しい本です。

