春の南米の旅の次は、日本百名城めぐりへ。
リタイアしてから中国地方、四国、北部九州のお城めぐりのツア-に参加してきました。男性7名、女性6名のツア-です。今回は福井、石川、富山県にある北陸5名城を、6/25~27の2泊3日で訪ねました。
新大阪駅で、大阪発のサンダ-バ-ド19号が到着です。

11:16発、往きは福井(13:07着)で下車。復路は金沢から乗車。

京都を過ぎると湖西線へ。琵琶湖畔に建つ「びわ湖大津プリンスホテル」が見えてきました。高さ137m、38階の高層ホテルです。
いつか泊まって、高い所から琵琶湖を鳥瞰したいものです。

しばらくは、琵琶湖沿いに走ります。沿線の眺めは楽しいものでした。


昨年登った伊吹山、賤ヶ岳古戦場の方角を後にしました。

お昼は、博多駅で買った鹿児島産の黒豚とんかつの弁当です。

これから二泊三日の旅、しっかりと力をつけて

途中、現役の頃に何度か出張した敦賀駅で停車、想い出がよぎります。

福井駅前はすっかり開発され、当時の面影はあまりないようでした。

約1時間50分乗車、福井駅に到着です。
恐竜王国らしく、駅前は派手な恐竜のモニュメントが目立っていました。

お城巡りの旅にスタンプを押しました。福井県の一乗谷城と丸岡城、石川県の金沢城と七尾城、富山県の高岡城の日本百名城の記念スタンプです。


福井駅で下車、予報では雨でしたが、幸いに雨は降っていませんでした。
13名で福井観光の大型バスに乗車、最初の一乗谷城に向かいました。
朝倉氏五代が103年間、織田信長に滅ぼされるまで越前の国を支配した城下町跡です。