昨日のマチュピチュ遺跡歩きの続きです。

遺跡の中央にある「メイン広場」。宗教的な儀式が行われた場所で、観客席のようです。
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「神聖な広場」では、多くの観光客がガイドの説明を聞いていました。
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「三つの窓の神殿」の一角にある「主神殿」、インカの天地創造の神を祀ったと考えられるそうです。
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遺跡の中で最も高い場所から、見張り小屋やマチュピチュ山を振り返って。
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その最も高い場所にある「インティワタナ」(巨石を削った日時計)です。
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そびえ立つ標高2720mのワイナピチュ(若い峰)を目指して、今度は下って行きます。
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ワイナピチュ山の入り口にある、屋根が復元された建築物「ワイラナ」。
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今は休憩所になっている「ワイラナ」から、見張り小屋やマチュピチュ山を振り返りました。

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約600mの眼下は断崖絶壁、ウルバンバ川が流れていました。ペル-・レイルの駅舎も見えました。
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「ワイラナ」のすぐ裏手は、ワイナピチュ山への登山口です。
登山者は一日400人に制限されています。
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階段を昇っている人々が見えたので、登山者をズ-ムアップしてみました。
拡大してご覧ください。
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有名な「コンドルの神殿」です。ガイドのニコラスさんが、地面に置かれたコンドルの頭を指差しています。コンドルは太陽の使者とされています。
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地面の平石のコンドルの頭の背後に、両側にそそり立つ二つの岩がコンドルの翼です。
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最後に、「二階建ての家」の住居跡の前を通って帰ります。
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急斜面の段々畑を横断して、貯蔵庫の方角へ向かいます。貯蔵庫のカヤぶきは復元されたものです。
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貯蔵庫のそばが遺跡出口です。貯蔵庫近くからワイナピチュ山をもう一度。
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少しズ-ムアップして。
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最後にパノラマ写真を撮って、マチュピチュ遺跡巡りはおしまいです。
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前夜から降り続いた雨から、青空が見えるまで天候が回復。マチュピチュ遺跡に到着後、次第にマチュピチュ山の雲も切れ、全貌を見せてくれました。
日本語が堪能な現地ガイドにも恵まれ、満足した遺跡巡りでした。