前泊したマチュピチュ村から、発見者の名前を付けたハイラム・ビンガム・ロ-ドの険しい坂道をシャトルバスで約30分、標高2400mのマチュピチュ遺跡へ到着です。
前夜の大雨がうそのように、青空が広がっていって期待が膨らみます。
バス発着場は、遺跡の唯一のホテル「サンクチュアリ・ロッジ」の前です。

サンクチュアリ・ロッジの向こうに、マチュピチュ山が姿を見せました。

右は遺跡内の唯一のトイレ、左上が入場ゲ-トです。

その入場ゲ-ト、一日の入場者は2500人限定だそうです。

マチュピチュ遺跡を見渡せるところまで、いきなり急登です。

途中インカ道のトレッキングツア-と、すれちがいました。

貯蔵庫のある段々畑の横を通って、少しずつ高度を上げて行って。

上りきったところで見張り小屋あたりから、遺跡が顔をのぞかせてくれました。しかし、まだワイナピチュ山には雲がかかっていました。

マチュピチュ遺跡が鳥瞰できる所で、しばし記念撮影です。

同上

もう少しで、ワイナピチュ山の雲が切れそうです。

見張り小屋の近くから撮った鳥瞰です。

このあと私達の現地ガイドは、インカ道トレッキングを少しでも体感させようと、ワマチュピチュ山へ向かって石畳みを少しずつ歩き始めました。

そして人の多い見張り小屋の先の礼拝石がある広場まで、歩いてきました。
少しずつ雲が切れてきて、次第に遺跡の展望が良くなってきました。

マチュピチュの鳥瞰写真は見張り小屋周辺が絶景ポイントですが、私はこの左側から見た遺跡の全景も、段々畑が広がっていてお勧めです。

そしてついに、ワイナピチュ山の雲もとれて、みんな大歓声でした。

念願だったマチュピチュ遺跡には、約3時間滞在しました。
明日は遺跡施設の数々について、想い出を綴って行きます。