世界遺産・クスコ旧市街観光、ウルバンバのバイキング昼食を終えてオリャンタイタンボ駅へ向かいました。マチュピチュ村まで約1時間半の列車旅です。
ペル-レイルのオリャンタンボ駅に到着です。

ウルバンバ川に沿った、インカレイルのル-ト図です。オリャンタンボ駅は標高2600m。終点のマチュピチュ村まで、列車で約600mほど下って行きます。

駅構内には、折り返し乗車するビスタド-ムという展望列車が入線してきました。マチュピチュ観光から戻ってきた、観光客の下車風景です。

私達も搭乗券のチェックを受けて、15:37発の列車に乗り込みます。
右下の赤いシャツ姿が、クスコから3日間添乗してくれた現地ガイドのニコラスさんです。


展望列車は天井が窓になっていて、車内に日差しが差し込みます。

列車の車窓風景です。ウルバンバ川は前日の雨で濁っていました。

乗車してまもなくすると、軽食が出ました。肉をはさんだパイ、飲み物はインカコ-ラです。インカコ-ラはコカコ-ラに似ていて、良く飲みました。

次の続けて撮った3枚の写真は車窓風景のハイライトの一つ、インカ道トレッキングコ-スへ渡る吊り橋です。ここからインカの道へつながっています。

同上

同上、座った席が良く、絶好のシャッタ-チャンスでした。

次第に、ウルバンバ川が削り取った渓谷が険しくなっていきました。

乗車して約1時間半、終点のマチュピチュ村がある駅が近くなりました。

到着した終点のアグアス・カリエンテス駅のプラットフォ-ムです。

駅の外へ出ると、多くの観光客で混雑していました。駅の近くには、民族雑貨を扱うお店がたくさんありました。

駅を出て、マチュピチュ村の通りの中心にある今夜のホテル「エル マピ」へ徒歩で移動しました。大きなトランクケ-スは最後に宿泊するクスコのホテルに預けてきたので、一泊二日分のリユツクの軽装でした。