世界遺産・クスコ旧市街観光を終えて、ウルバンバ渓谷にあるレストランで昼食をとりました。この一帯は聖なる谷と呼ばれ、多くのインカ遺跡が残っている所です。標高3400mのクスコから、2800mのウルバンバまで降りてきて、気分がだいぶ楽になりました。
渓谷の麓にある「トウヌパ」という美しいレストラン、るるぶ情報誌にも紹介されています。

美しい庭の階段をゆっくりと降りて、レストランに入ります。

レストランの前に広がる、眺めの良い初夏の光景です。谷の下に川が流れていました。テラスにも席があります。

レストランの中は広く、たくさんのお席がありました。

私達の11人のツア-客は、こちらのお席です。

ビュッフエ形式の料理、肉料理も豊富です。日本人も多いのでしょうか、お寿司もありました。

ペル-の郷土料理、セビ-チェ(魚介類)の前菜コ-ナ-です。

南米のお酒バ-です。

食事中は、フォルクロ-レの演奏がありました。サンポ-ニャという管楽器です。演奏が終わると、CDを売りに来ました。

ペル-の料理は日本人の味にあっていて、美味しく頂きました。ジャガイモのス-プ、インカ米の巻き寿司、肉料理。飲み物はクスケ-ニャという、クスコのビ-ルです。

昼食を終えて、いよいよマチュピチュ村へ向かう展望列車が待つ、オリャンタイタンボ駅へ向かいました。途中、ウルバンバ渓谷の街並みの美しい鳥瞰やスイスアルプスを想わせる高原地帯を通過、忘れられない光景でした。