今年没後150年になる坂本龍馬の企画展が、熊本県立美術館で開催されています。高知県立坂本龍馬記念館がリニュ-アル工事のため、所蔵資料の県外貸出の巡回展ということです。今度の日曜日、14日までの開催です。

県立美術館本館前には、「土佐から来たぜよ!」の巨大な立て看板が。イメージ 1

先日幕末に活躍した志士と横井小楠の係わりを、童門冬二さんが執筆されていました。
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熊本の巡回展では、横井小楠の新発見の手紙などが特別展示されています。
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パンフレットの裏面には、龍馬と小楠の二人の手紙が掲載されています。
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龍馬記念館の所蔵品と横井小楠の19点の新発見の手紙を収めた図録です。
大分の岡藩の同志、小河一敏に宛てた手紙です。
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年初に開催された長崎歴史文化博物館の坂本龍馬展に続いて、近場で開催される企画展はありがたいものです。
高知県立坂本龍馬記念館の新館が、来年春にはオ-プンするそうです。
近くの国民宿舎に泊まって、久しぶりに龍馬像に会いに行きたいものです。