吉野桜を満喫した後、昨年に続いて「大阪造幣局の桜の通り抜け」へ向かいました。昨年は満開でしたが、今年は5分咲きといった感じでした。
今年の花「鬱金(うこん)」は17日の最終日が、見頃だったでしょうか。
吉野大橋から吉野川を眺めて。吉野山を後にして一路、大阪へ向かいました。

造幣局の近くの大川(旧淀川)の川岸に沿って、遊覧船が走っていました。

大阪造幣局の八重桜はこれからですが、川岸のソメイヨシノは満開でした。

明治16年から始まり、今年で134年目。
桜の通り抜けは南門から公園降り口まで、一方通行で約560m歩きます。

会場入り口に咲く「八重紫桜」です。

淡い紅色の八重桜、「大沢桜」です。

標識は「奥都」、まだ開花したばかりの八重桜で満開時は白色になるとか。

「大提灯(だいちょうちん)」です。

「紅華(こうか)」、紅色が強く咲き方が華やかです。

「永源寺(えいげんじ)」、白色の大輪の花びらが垂れていました。

「一葉」、東京の荒川堤の桜だそうです。

この八重桜は「桐ケ谷」、大きな八重桜の花びらです。

「小手毬(こでまり)」です。
花が小さい手まりのようだから、この名前が付けられたと解説にあります。

花が淡黄緑色で今年の花「鬱金(うこん)」、4月13日の開花状況です。

ご参考までに昨年、4月12日に撮った鬱金(うこん)の花です。


4/11~17の限定開放ということで、人の多さは相変わらずでした。
観光バスの駐車場も大阪城ホ-ルの前から、大阪城内のバス駐車場へ変更になっており、造幣局の会場までけっこう歩きました。