翌日はブラジルから国境を越えて、アルゼンチン側の遊歩道を歩いてイグアス最大の滝「悪魔のノド笛」へ向かいました。
３月１０日に撮ったものです。
旅行会社のパンフレットに紹介された、イグアスの滝の観光ル－トです。
アルゼンチン側にあるイグアス国立公園の入場ゲ－トです。前々日まではピュ－マが出没して遊歩道が閉鎖され、観光が出来なかったそうです。
ビジタ－センタ－で配布されたハイキングマップです。
こちらは管理ゲ－トをくぐって、掲示されていた案内板です。
イグアス川に架かる遊歩道まで、のどかなトロッコ列車に乗車します。
熱帯雨林の中を、ゆっくりと観光列車は進みます。季節は初夏です。
イグアス川に架かる遊歩道をゆっくりと約１５分ほど歩くと、今日の観光のハイライトである「悪魔のノド笛」の滝が右側に見えてきました。
激しい水煙りをよけながら、多くの観光客が写真を撮っています。
同上
８０ｍもあろうかという滝の落下を、目の前に間近に眺めていました。
激しい轟音におびき出されて、私達もだんだんと近づいてきて。
紅い土を含んだイグアス川の水を、大きく吸い込んでいました。下を見るのは恐い位でしたが、夢中でシャッタ－を押しました。
そして正面に、昨日ブラジル側から観光した展望エレベ－タ－と昼食をとったレストランが見えました。
再掲ですが、ヘリコブタ－上空から撮った「悪魔のノド笛」です。
歩いてきたイグアス川に架かる長い遊歩道も見えています。
遊歩道は大雨で何回も流され、作り変えられたそうです。
前半はこのようにアッパ－トレイル（上部の道）を歩いて観光した後、時間があったので再び観光列車に乗って、中間の駅で下車しました。
今度はロ－ワ－トレイル（下部の道）を歩いて、ブラジル側の滝が見える絶景ポイントを観光しまました。