私の海外旅行の楽しみは、教会の鐘塔など高い所から街並みを展望してパノラマ写真を撮ること。そして旅先の書店で鳥瞰写真集を渉猟することです。
昨年10月下旬に訪れたポ-ランドで買ってきた写真集を眺めながら、楽しかった旅を想い出しています。

最初は2016年に発刊されたばかりの「ワルシャワ」、写真が満載です。
ポ-ランドの首都、ワルシャワでは終日フリ-タイムで街並みを散策しました。旧市街の展望テラスや文化科学宮殿から、市街を見渡しました。
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これも2016年発刊の「クラクフ」、257枚の街並みの写真集です。
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クラクフ郊外にあるヴィエリチカ岩塩坑のガイドブック、世界遺産です。
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4冊目は美しい地方都市、「1945年と現在のヴロツワフ」の写真集。
第二次大戦で破壊された街並みを戦後完全復旧させています。
写真集の表紙は、現在の旧市庁舎、右は終戦直後の対比写真です。
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裏表紙も上下、旧市街の復旧前後の写真の装丁です。
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この本のペ-ジをめくると、1945年と現在を比べた写真が続きます。
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最後はチェコ・プラハへ立ち寄って、旧市庁舎の展望エレベ-タの前で買った「プラハ」、百塔の街といわれる建築物を紹介した楽しい図録です。
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この他アウシュヴィッツ強制収容所で買ってきた本については、拙ブログをご覧いただければ幸いです。
   「ポ-ランドの旅~⑫アウシュヴィッツで買ったガイドブック」