三池炭鉱と大牟田の古い写真が展示してあると聞いて、石炭産業科学館へ行ってきました。学生時代を過ごした街並みの想い出が、いくらか蘇って来るかもしれないと写真も撮らせてもらいました。

イオンモ-ル大牟田の近くにある石炭産業科学館です。現在は外壁の工事で足場が掛かっています。
イメージ 7

明治から平成まで時代ごとの地図と写真による、ビジュアルな企画展です。
イメージ 1

展示会場の様子です。この時間の参観者は私だけでした。
イメージ 2

明治35年頃の三池港建設前の漁村だったころの写真です。
イメージ 3

大正から戦前にかけて活気があったころの風景です。
右上の大正15年頃の三池港の空撮写真は、じっくりと見入りました。
確かに現在と、ほとんど同じのようです。
イメージ 4

終戦直後から昭和、平成にかけての三池港の写真です。
イメージ 5

こくんどさんを背景にした三池炭鉱・四山坑の全景です。学生時代に四山坑の櫓をこくんどさんから、眺めたものです。先日周辺を通ったら、大規模の太陽光発電所が稼働していました。
イメージ 6

こういう企画展は展示品リストや図録を、ぜひ発行して頂きたいものです。
明日は大牟田の街並みの古写真、空撮の写真を紹介します。