昨日は公民館で、今年初めてのデジタルカメラ教室が開催され、会員9名が22点を持ち寄りました。内訳は風景6、夜景3、夕陽3、花2、鳥3、月1、祭り4点でした。互選のあと講師の評価を受けました。

受講の様子です
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この日の最多得票は、左端の有明海に浮かぶ初島の奥の多良岳の夕陽が4票でした。雲の隙間から光のシャワ-が差し込んでいます。
中央の赤焼けが3票入り、2位でした。ホワイトバランスを曇りにすると赤味が増すが赤すぎるというコメントでした。右端の長洲港を背景にしたオ-トバイの写真も、上手に加工されて2位でした。
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私も3点提出。カワセミの写真も2位、3票入りました。鳥の前を空けて、背中を狭くトリミングした方が良いというアドバイスを受けました。
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荒尾市の鳥に選定されている荒尾干潟のシロチドリです。1票入りました。
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絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(右)とヘラサギ(左)の写真にも、1票入りました。ユ-モラスな表情が撮れているというコメントでした。
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この日は講師ご自慢のクラシックカメラを、ご披露されました。
ライカM2、M5、コンタックス、マミヤ645等、どれも手に取るとずっしりと重くとても風格のあるカメラでした。カメラの歴史を語られました。
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その他の講師のコメントです。
・完成度の高い作品への執念を持つこと
・夜景のISO感度は100
・水平線は水平にしないと安定感が出ない。
・画面の中は、ムダな空間がないような構成を念頭に置くこと