先日、今年最後の写真教室が公民館で開催されました。
7名の受講者が16点を持ち寄り、月例の互選後に講師の評価を受けます。

16点の内訳は紅葉5、庭園2、花2、静物3、風景3、夜景1点でした。


受講光景です。
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この日はカエルの写真が5票で一位、下記の三池港とリ-ガルの靴の写真がそれぞれ4票入り2位でした。靴はまるで静物画のようです。背景が真っ黒で靴が強調され、右から入る光具合もちょうどいい感じという評価でした。
三池港の白黒写真のような中に緑や赤が入り、空の光の層や海面の波模様が美しい作品です。SV=15秒、F=8、ISO感度100だそうです。
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右の2点は、長崎市内の迎仙閣の庭園風景です。
公開日を知り、撮りに行かれたそうです。皆さんにも好評で3位でした。
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私はワルシャワ旧市街の風景と、近くの紅葉の2点提出しました。もっと下の人々が入る構図だと良かったと、私も同感です。
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夕陽を浴びた紅葉を、下から撮ってみました。
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講師が大牟田文化会館で撮った日舞の写真です。とてもシャ-プでした。
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露光時間が長くなると、陽が当たっているところが白くなるので光の加減を調節するためにNDフィルタ-(例えばNo3とか)の使用も勧められました。PLフィルタ-でも良いそうです。