首都ワルシャワの西南、約350km離れたポ-ランド第4の都市、ヴロツワフへ向かいました。もうチェコの国境に近い、とても美しい街でした。


ワルシャワとヴロツワフを赤く囲っています。
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ヴロツワフの街で、世界遺産に登録された百周年記念ホ-ルです。
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20世紀前半に建てられた鉄筋コンクリ-ト製の多目的ホ-ル。ナポレオン戦争に勝利したライプツィヒの戦いの百周年を記念して建てられました。
この日も産業展示会が開催されていて、人の出入りがありました。

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皆んなで揃って、歩いて旧市街広場の散策です。この街も第二次世界大戦ではドイツ軍とソ連軍の激しい戦闘で、歴史地区の大半が破壊されました。残っている資料をもとに戦後、市民の手で正確に復元されました。
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この街のシンボル、旧市庁舎です。
現在は市立美術博物館として、一般公開されているそうです。
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中央市場広場を歩きます。旧市街をぐるっと一周しました。
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右のオレンジの建物の一階に、インフォメ-ションセンタ-がありました。
ここで皆んなで、お土産を買いました。私も「ヴロツワフの1945年と今」という爆撃を受けた直後と、復元された街並みを対比した写真集をゲットすることが出来ました。後日、拙ブログでご紹介します。
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今回訪れたクラクフやワルシャワの旧市街に負けないくらい、1000年以上の歴史の趣きがある街並みが復元されています。
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街角でひっそりと見かけた、小人のモニュメントの絵はがきを買いました。
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旧市庁舎の裏手にある、聖エリザベト教会です。高さ83mの塔からは、ヴロツワフ市街地が一望できるそうです。
ここでフリ-タイムがあれば、上がったのですが残念でした。
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この街にすっかり、魅了されました。これまで訪れた都市のベスト3に入ると思いました。近くのレストランで昼食をとった後も、散策が続きました。