昨日午後は暖かい陽ざしの中で、潮汐表を見計らって渡り鳥の観察です。
今の有明海の蔵満海岸の群れは、シロチドリが数十羽のようです。
今年の春に観察した、他のシギ・チドリ類はまだ見当たりませんでした。
荒尾市の鳥は「シロチドリ」と最近知りました。情報誌の表紙です。

四ツ山灯台を背景にした干潟に、シロチドリの群れを見つけました。

引き潮を今か今かと、見つめています。シベリアから飛んできて、ここで羽を休めてオ-ストラリアへ越冬に向かうそうです。

背中を日光浴かと思っていたら、周辺を伺う任務の分担もあるようです。

おなかが白く、背中は薄茶色です。






潮が引くと採餌活動へ。動きが激しく、ゴカイや貝を食べているそうです。

荒尾干潟がラムサ-ル条約の湿地に登録され、待望のビジタ-センタ-は平成32年度にできるそうです。
この先の干潟に、セグロカモメを見つけました。明日ご紹介します。