昨日午後は暖かい陽ざしの中で、潮汐表を見計らって渡り鳥の観察です。
今の有明海の蔵満海岸の群れは、シロチドリが数十羽のようです。
今年の春に観察した、他のシギ・チドリ類はまだ見当たりませんでした。

荒尾市の鳥は「シロチドリ」と最近知りました。情報誌の表紙です。
イメージ 1

四ツ山灯台を背景にした干潟に、シロチドリの群れを見つけました。
イメージ 2

引き潮を今か今かと、見つめています。シベリアから飛んできて、ここで羽を休めてオ-ストラリアへ越冬に向かうそうです。
イメージ 3

背中を日光浴かと思っていたら、周辺を伺う任務の分担もあるようです。
イメージ 4

おなかが白く、背中は薄茶色です。
イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11

潮が引くと採餌活動へ。動きが激しく、ゴカイや貝を食べているそうです。
イメージ 5

荒尾干潟がラムサ-ル条約の湿地に登録され、待望のビジタ-センタ-は平成32年度にできるそうです。
この先の干潟に、セグロカモメを見つけました。明日ご紹介します。