城見櫓から展望した後、熊本城の界隈を歩いてきました。

熊本城周辺の地図です。まずは右端の熊本市役所の14階展望室からスタ-ト、黒い線が歩いたル-トです。
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右端に大天守、左端は飯田丸五階櫓です。長塀もシ-トに覆われています。
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本丸御殿の向こうに、大天守と大銀杏をズ-ムアップ
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大天守と小天守をズ-ムアップ
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倒壊防止のグリ-ンの柱で固定された、飯田丸五階櫓の方角です。
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昨日のブログで紹介した城見櫓に立ち寄った後、長塀通りを歩いて。
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馬具櫓の基礎も崩壊寸前でした。加藤清正公の近くから撮りました。
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未申櫓の近くの石垣も大きく崩壊していました。石垣は全体の約3割の修復が必要だそうです。
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右から大天守、小天守、宇土櫓を二の丸駐車場から望みました。先日、国の重要文化財である宇土櫓内部の映像が、初めて公開されていました。
壁が剥がれ落ちたり、柱や壁の傾きなど内部の被害は大きいそうです。
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戌亥櫓(いぬいやぐら)の右側の石垣も、大きく崩れ落ちていました。
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戌亥櫓周辺をズ-ムアップ
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監物台樹木園の前から戌亥櫓を撮りました
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棒庵坂を下って、平櫓の近くでしょうか。石垣が大きく崩れていました。
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神社の近くでは、復旧工事が行われていました。
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最後にもう一度、熊本市役所展望室から見た熊本ホテルキャッスル前です。
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昨日の朝日新聞朝刊に「よみがえれ熊本城」として、石垣の修復方法が検討されている記事が掲載されていました。1889年の地震で被害を受けた場所の8割近くが今回、また被害にあったそうです。
天守閣が優先して復旧されますが、お城全体の復旧期間は約20年、630億の費用が見込まれているそうです。