昨夜のBS-TBSのショパンの足跡を巡る番組は、ワルシャワの旧市街やクラクフの織物会館など、楽しかった想い出を呼び起こさせてくれました。今回訪れたワルシャワの街歩きで撮った、ショパンゆかりの地を集めてみました。10月23日に撮ったものです。
最初は、ショパン像が立つ「ワジェンキ公園」です。紅葉もきれいでした。5月から9月末の毎週日曜日に、ここでショパンコンサ-トが開かれています。

次はワルシャワ大学の近くにある、パロック様式の「聖十字架教会」です。

この教会には、ショパンの心臓がこの支柱に安置されています。

カトリック教会の内部です。

3番目は「ヴィジトキ教会」、ショパンがミサで頻繁にオルガンを弾いた教会です。

現在は大統領官邸になった「大統領宮殿」です。
1818年ショパンはここで初めて大衆の前で演奏して、喝采を浴びました。

ワルシャワ大学の構内にショパンのレリ-フがありました。ショパンの一家が住んだ「ポレクトルスキ館」です。青少年のための教室も開かれました。

現在この建物は、ワルシャワ大学の東洋学部と美術歴史科として利用されています。私達の現地ガイドもここの卒業生で、日本語を学んだそうです。

現地のインフォメ-ションセンタ-で入手した、日本語のガイドブックが役立ちました。

今回訪れた、5ケ所の写真を紹介しました。ショパン博物館の「オストログスキ宮殿」は、月曜日休館ということで行けませんでした。
昨夜の番組では、郊外にあるショパンの生家も紹介していました。
ショパンゆかりの地の見学コ-スには、ボタンを押すとショパンの音楽が流れるショパン・ベンチがありました。
生誕150周年を記念して設置されたそうです。