ヴァヴェル城観光のあとは、世界遺産に登録されているクラクフ旧市街まで歩きました。私の目的は、旧市街を一望できる展望台へ上がることです。
旧市街の大通りは、観光馬車のひづめの音が鳴り響いていました。

欧州最大規模の広さという、旧市街の中心にある中央市場広場です。
右は織物会館、左はこれから上がる待望の旧市庁舎の展望台です。

展望台からの眺め、遠くに先ほど訪れたヴァヴェル城がそびえていました。

もう少し、ヴァヴェルの丘をズ-ムアップして

眼下に、夕陽に照らされた中央市場広場が一望できました。

中央は黄金の冠を戴く聖マリア教会です。本当はこの鐘楼にも上がりたかったのですが、もう一日の昇降者数を超えたそうで入場チケットが販売されていませんでした。高い塔からは、毎日正時にラッパの音が響きます。

もう少し、ズ-ムアップして。写真下は長さ100mの織物会館です。

旧市庁舎西側の眺望です。もう少しで夕陽が沈みそうでした。

最後にクラクフで買った旧市街の絵ハガキです。右が旧市庁舎、左が聖マリア教会、中央市場広場の広さが鳥瞰できます(約10k㎡)。

11世紀から600年近く首都として栄えた、クラクフの街並みは予想以上でした。このあと織物会館でショッピングして、もう少しこの美しいクラクフ旧市街を歩きました。