古都クラクフへは、国の内外から年間300万人の観光客が訪れるそうです。私達は旧市街の南端の小高い丘にある、ヴァヴェル城へ向かいました。
ヴァヴェル城は、歴代ポ-ランド王の居城でした。お城の入り口では、ポ-ランドのために尽くした人物の銅像が出迎えます。

3つの礼拝堂がある大聖堂前で、パノラマ写真を撮りました。

少し大聖堂全体をクロ-ズアップして。金のド-ムはジグムント礼拝堂です

ポ-ランド国王の戴冠式の剣が、国宝として継承されているそうです。

同上

その大聖堂入り口です。高い時計塔は、18世紀初頭のパロック様式です。

私達は入場できず、お城の広場でお城の現地ガイドの説明を聞きました。

ヴァヴェルの丘の城壁から、ヴィスワ川をのぞみました。

同上

このヴァヴェル城の地下には、歴代の国王41人が眠っているそうです。

広大なヴァヴェル城とヴァヴェルの丘を後にして、旧市街へ向かいました。

お城の観光の途中で王宮博物館の一角に入場して、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「白豹を抱く貴婦人」を鑑賞しました。撮影は禁止でした。