昨日はデジタルカメラ愛好会の11月定例会が、公民館で開催されました。受講者8名による互選のあと、講師の評価を受けました。
この日は私のポ-ランド旅行の写真も、同数で最多投票に入りました。

受講者による投票の様子です。一人が3点を選びます。
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講師が一点、一点をコメントされます。細かい視点にいつも驚かされます。
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この日の最多得票、世界遺産・宮原坑のデジタルア-トの作品です。4票入りました。とてもきれいな写真で、夜景モ-ドで撮られたそうです。
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私も同数の4票、アウシュヴッツの輸送列車の引き込み線です。右側が少し空いているが、ポイントの切替器がひきたっているのが良いという評価です。イメージ 4

もう一枚、ワルシャワの黄葉です。これにも一票入りました。
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上の写真で、中央の黄葉を中心に縦長も良いかもというコメントでした。
トリミングしてみましたが、いかがでしょうか。
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荒尾干潟の美しい夕日の方にも3票、入りました。
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講師が撮られた写真です。通常の照明だけで、自然に撮られています。
とてもシャ-プで、色彩が鮮やかでした。
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この日の講師の主なコメントです。
・被写体を良く見て、障害になるようなものは排除すること。
・少し右に寄るとか、ひいてみるとかちよっとしたことを、即座に判断して
 撮れるように努力すること。構図の撮り方を良く考えること。
・朝陽や夕陽を撮る時は、露出補正を3段階くらい自分で設定して撮る。
・露出は被写体によって変えること。
・撮影デ-タを記録することが上達の秘訣。
・ISO感度が上がると粒子が荒くなるのでMANにしておいた方が良い。
・蛍光灯は緑っぽく、白熱灯はオレンジの傾向が強くなる。ホワイトバラン
 スは自動にしておく方が良い。