昨日はアウシュヴィッツ強制収容所の外観を紹介しましたが、今回は博物館になっている内部の展示品を中心にご紹介します。

現在のアウシュヴィィツの上空写真です(購入したガイドブックから)
イメージ 18

レンガ造りの収容所が、現在は博物館に。多くの見学者が訪れていました。
イメージ 2

現地ガイドの案内に従って移動。ただ一か所を除いて撮影可能でした。
イメージ 4

到着ホ-ムに立つ、ハンガリ-から連行されたユダヤ人
イメージ 7

大勢の人が詰め込まれて連行された、列車内の様子を伝えるモニュメント。
イメージ 12

旅行カバンなど、持ってきた物はホ-ムに残されて
イメージ 14

列車から降りるとすぐに、元気な人は労働者とガス室に直行される人とを選別している光景です。右上はガス室に送られる人々の列です。
イメージ 8

連行されるユダヤ人たち
イメージ 13

同上
イメージ 15

強制収容所内の様子です
イメージ 17

収監された人の顔写真です。みんな囚人服に着替えさせられています。
イメージ 3

収監された人々の名前、国籍などの個人記録です。
最初は残されたが、後では記録が追いつかなかったそうです。
イメージ 11

子供たちが着ていた衣類も展示されていました。
イメージ 1

毒ガス「チクロンB」の缶です。
イメージ 9

アウシュヴィィツ第二のビルケナウ収容所のガス室と焼却炉です。
イメージ 16

犠牲者のメガネです。
他に毛髪、靴、持ってきた旅行カバンなどの現物が展示されていました。
イメージ 10

博物館の外を見ると、見張り小屋の向こうに高い柵と二重の有刺鉄線が、当時のままに残されていました。
イメージ 6

同上
イメージ 5

現地で現物を現実に見ると、悲惨さは想像以上でした。戦争の悔悛から現在のドイツは、中東から多くの難民を受け入れているのかなと思いました。
この後、バスで第二のビルケナウ収容所へ向かいました。