8/30~9/3の5日間、山旅のツア-登山に参加してきました。
今回の聖岳・光岳登山は静岡県の奥大井にある登山基地、椹島(さわらじま)ロッジの前泊から始まりました。
参加者23名(男9、女14)と山岳ガイドスタッフ3名の26名で行動、全員がシニアでした。8月30日に撮ったものです。
宿泊先の椹島ロッジへ向かう、(株)特殊東海フォレストの送迎バスを待つ登山者たち、右は登山届受付所です。ここから一般車両は通行禁止です。


マイクロバスに揺られて到着したのは、標高1100mにある森林に囲まれた登山小屋、さわら島ロッジです。ここで宿泊は2回目です。

山小屋というより、180人も収容できる大きなロッジです。

中に入ると広い受付のホ-ルに驚かされます。国際衛星電話もありました。


夕食前にロッジ内を散策しました。
生ビ-ルが飲めて、お土産も売っている送迎バスの発着所です。
この静けさが不思議なくらいです。前回夏の登山ピ-クの頃は、多くの登山者で混雑していました。

奥の建物は一昨年7月、荒川三山と赤石岳登山の際に泊まった旧ゲストハウスです。その時は若者たちの多くのテントが張られて、にぎやかでした。

山岳写真家・白旗史朗写真館もあります。

東海パルプ創業者・大倉喜八郎が88歳の時に、赤石岳登頂の記念碑です。
「赤石の山のうてなに万歳を唱うる老いも有難きの世や」と刻まれています。

ロッジにはお風呂もあり、ありがたいことです。

広い食堂です。

17時に夕食、やまめかいわなの甘露煮です。おそばも付いて。

翌日の朝食です。朝5時、しっかり食べていよいよ出発です。

朝食後6時30分、椹島ロッジのバスが聖岳登山口まで送ってくれました。
この日泊まる、聖平小屋まで標高差約1200m、約6時間の登山です。