博多へ行くと、JR博多シティ8階にあるMARUZENのお店に立ち寄るのが習慣になっています。この日は博多駅周辺の書店巡りでした。
長い通路の両側にいろんなジャンルの本が並ぶ、知の拠点です。

その中でも必ずのぞきたくなる、世界史のコ-ナ-の書棚です。

多くのビジュアルな本の中で、二段目にある「世界の都市地図500年史」と再下段中央の「地図の世界史大図鑑」(いずれも河出書房新社)の大判の本に、興味が魅かれました。

右側の「地図の物語」も、手元に置いておきたい本です。

世界史の対面の書棚は、九州各県の郷土史のコ-ナ-です。

地元の西日本新聞社が発行する「博多の本棚」のチェックも欠かせません。

最後は九州・福岡のタウンガイドです。

上段の棚から買って帰ったのは「福岡名酒場100」(ぴあMOOK関西)。

これは博多、天神周辺の居酒屋を紹介した本です。福岡の飲み屋初心者のガイドブックで、眺めるだけでも楽しい本です。
この日は紀伊國屋書店の山岳図書コ-ナ-、この春オ-プンしたKITTE HAKATAのHMV&BOOKSと、書店めぐりの続きを明日ご紹介します。