有明海の干潟に飛来した渡り鳥がピ-クを迎えているという、NHKニュ-スを見ました。先週土曜日、大潮の荒尾干潟で撮ったものです。
昨日の拙ブログの防潮堤に続いて、この砂浜にもたくさんのシギ・チドリ類が群れているのを発見しました。

少しズ-ムアップ、ちょうどオレンジの旗を掲げているようです。

満潮から少しずつ潮が引き始めて、黒と白の「ダイゼン」がじわりじわりと先頭に立っていました。

その光景を後ろから近づいてみました。

防潮堤では見かけなかった、「オオソリハシ」がここにいました。頭から胸が赤っぽく、くちばしが少し上に反りかえっています。


ここで少し近寄りすぎたのか、渡り鳥を驚かしてしまいました。

一部の鳥がリ-ダ-の合図で飛び立って


静かに撮っていると、また少しずつ元の位置に戻ってきました。

翌日5月8日は春の渡り鳥の探鳥会が開催されたようですが、都合により参加できませんでした。地元野鳥の会の方の解説を、ぜひ伺いたいものです。