佐賀県立美術館で片岡鶴太郎さんの展覧会を見た後、念願の有田陶器市へ。
佐賀駅から上有田駅まで、JR快速有田陶器市号で約40分です。
今年は日本陶磁器誕生・有田焼創業400年の節目の年だそうです。
観光案内所で聞いたら、有田陶器市は133回目の開催とは驚きです。
明治30年に建てられたJR上有田駅で多くの人が下車、歩き始めます。

昨日までGW一週間の開催で、毎日20万人以上の人出で大混雑でした。

すぐに目につくのは香蘭社の出店です。あちこちに会場が。

その香蘭社の棚をのぞきながら、目の保養です。

こちらはマグカップなどがお手頃な値段で、あれもこれも欲しくなります。

しかし約600お店がテント、テ-ブルを出していて100円均や半額のコ-ナ-に目移りします。競争が激しいです。

まとめ買いに、さらに値引きしてくれるお店もあって

手作りの焼酎カップも3割引きでした。

グレイに統一した大皿、小皿類の焼き物の展示です。

仮設ブ-スは、どこもここもおおにぎあいでした

上有田駅に近い「藍水(らんすい)」のお店です。

お店の前では、やさしい色模様のブランドの器が展示されていました。

絵付け作家の実演会も開催されていました。

上有田駅から有田駅まで約3kmを、人ごみの中をゆっくりと歩きます。
約3時間、初めての有田陶器市で過ごした至福の時間が流れていました。