今たくさんのシギ・チドリ類が、荒尾干潟を中継地として飛来しています。
冬の間に一般のサギやカモの仲間は近くの池で見かけますが、シギ・チドリ類の観察は有明海です。
もうすぐ北の繁殖地へ飛び立つので、観察してきました。
有明海の満潮時間です。砂浜にたくさんの鳥が集まっています。
向かいの山は佐賀県の経ヶ岳、多良岳です。これはおとといの様子です。

これは三日前に撮ったものです。満潮の二時間後です。

上段に「ダイゼン」、中央にくちばしが上に反った「オオソリハシシギ」。
右上にくちばしが長くて、下に曲がった「チュウシャクシギ」がいます。

左が「オオソリハシシギ」、右が「ダイゼン」一本足で休んでいます。

もう一度「ダイゼン」をクロ-ズアップ、もう少し眼に焦点が合うと良いのですが、顔からおなかまでが黒いので難しそうです。

今度は「ダイゼン」が向かい合って、もう一枚

「キョウジョシギ」もいました。
足が赤く、胸は黒、お腹は白、背中は茶色と黒と白のまだら模様です。

中央はくちばしが長くて、下に曲がった「チュウシャクシギ」です。

少し離れた所に「ウミネコ」もいました。

時々、野鳥の会が探鳥会を開催されているので参加しようと思いました。
昨日午前中は、干潮の時間帯に採餌活動中の渡り鳥を撮ってきました。
明日ご紹介します