熊本地震が発生した翌日の午後でしたが、定例の写真教室が公民館で開催されました。この日は10名が25点を持ち寄り、講師の評価を受けました。
また受講者が使っている愛機についても、紹介しあいました。
講師のコメント風景です

この日、受講者の最多得票は上段中央の日奈久温泉の共同湯、下段右のSL人吉の蒸気機関車と桜の風景でした。
光の入り方、土間明りの色といい落ち着いた雰囲気が良く出ています。

私は3点、先週の奈良県吉野山・奥千本の桜の写真です。桜に焦点を絞ってシャ-プに表現されて、構図にムダがないというコメントでした。

後の2点は大阪造幣局の桜の通り抜けで撮った、八重桜です。

上段は「爛々」下段は「ウコン」、桜の彩りもいろいろです。

この日の講師のコメントです
・皆さんの道具をもっと生かせるような知識と経験を。
・写真の背景にあるものがだんだんと見えてくる、気づいてくる。それが経
験というもの。
・生き物は顔を、特に眼に焦点を合わせること
・前から来るものを撮る時はAIサ-ボで連写で。カメラの機能に使い慣れ
ること。
・夜間撮影は感度を挙げないこと。シャッタ-スピ-ドが遅くないと写すべ
きものが映らないことがある。例えば花火の火の粉、花火の筋など。
昨夜の震度4近い揺れにも、またかと驚かされました。幸い就寝中は緊急地震警報は発令はありませんでしたが、まだ余震が止みそうにありません。