近くの公民館で12名が30点持ち寄って、定例の写真教室が開催されました。今回は私のカワセミの写真も、上位の評価を受けました。
30点の内訳は風景11、花7、鳥4、夜景3、滝3、祭り2点でした。
①受講者の評価風景です。一人が3点を選びます。

②左下の大牟田市北部の堂面川河口で撮った、初島に沈む夕陽が4点で最高得点でした。天草の御興来(おこしき)海岸の光景に似た、有明海の干潟の光景が見れるビュ-ポイントと紹介されました。

③私も2点提出。シラハヤをくわえている、メスのカワセミもこの日最高得票の4点でした。前を少しあける構図も良いと、講師のコメントでした。

④もう一枚、オスのカワセミです

講師の各作品へのコメントです。
・最近はパソコンでクオリテイ-を高めることがいろいろとできるが、撮影
段階でキチンと撮ること。
・構図は、後ろ側がなるべく短めが基本。
・観る人の足を止めさせる写真が、大体において評価を受けるというもの。
・水の流れがさまざま表現できるので、滝の水しぶきはシャッタ-速度を変
えて撮ってみること。
・一眼レフの機能でノイズリダクションを選択、強くを選ぶと良い。
・相反則不軌(そうはんそくふき)という用語がある。シャッタ-スピ-ド
と絞りが不一致でシャッタ-スピ-ドが長すぎると緑色になる。発光体を
撮る時は絞り優先8くらいで、ちょうど良いシャッタ-スピ-ドを得るよ
うにする。