昨日は今年1月1日付で熊本県立劇場の館長に就任した、姜尚中(かんさんじゅん)さんの講演会に行ってきました。
初めに館長就任の抱負を約30分間、講演されました。
休憩のあと、熊本市現代美術館長の桜井さんのコ-ディネ-トのもとに、映画監督の行定さんと姜尚中さんの3人で座談会がありました。
そのエッセンスは、添付した今朝の朝日新聞の記事をご覧ください。

①講演会の案内です。応募したら入場券が送られてきました。
イメージ 1

②熊本県立劇場です。JR水前寺駅から徒歩で約10分です。
イメージ 2

③座談会のプロフィ-ル紹介
行定さんは熊本出身で、北の零年などの映画監督。最近は熊本県が支援した、熊本県のPR映画「うつくしいひと」の監督で話題になっています。
イメージ 3

④座談会の模様を紹介した、今朝の朝日新聞・熊本版です。
イメージ 4
姜尚中さんは両親が熊本市内の立田山に眠り、自分もそこに収まるのかなと帰すう本能が湧いてきて、今回館長を引き受けたそうです。
「うつくしいひと」の映画のラストは、阿蘇の火口を背景に夕陽が沈む光景に、姜尚中さんの長いセリフがあって、熱い気持ちが伝わってくるシ-ンがあるそうです。
この映画は一過性の評判で終わらないように、少しずつお披露目されるそうですが、早く見てみたいものです。