昨日午後、お隣の市の公民館で定例の写真教室が開かれました。
講師が最近撮った写真の解説の後、受講者８名が持ち寄った２４点を投票、講師の評価を受けました。
季節がら梅の花や延命公園のカレンダ－に採用された写真、有名な宇土市の御輿来（おこしき）海岸の風景などが提出されました。
①講師の評価風景です。
②この日の最多得票、御輿来（おこしき）海岸の砂干潟です。
有明海の干潮時、干潟に美しい砂紋が現われ、夕陽に照らされた絶景を求めて全国から多くのカメラマンが集まるとか。この日も撮影者が約４００人と、大変にぎわっていたそうです。
宇土市観光物産協会のＨＰには、干潮時と日の入りが重なる日のカレンダ－が掲載されています。出かけて行く参考になります。
③近くの小学校のどんど焼きの写真が印象的でした。炎は一瞬だそうです。
④私は次の３点、１点は先日の飛行機の窓から撮った大阪城公園です。
⑤次は神戸ポ－トタワ－の展望、シャ－プで構図が良いとの評価でした。
⑥３点目は熊本市内の江津湖にそそぐ、小川に遊ぶコガモです。
この日の講師のコメントです
・ＩＳＯ感度を上げた写真に傑作なし。画面のノイズが出て画像がザラザラ
になるから。
・雪景色は、プラス補正を３段階くらい試みて撮ると良い。
・撮った写真を良く見て、主役を生かす構図を。被写体より背景のボケの面
積が多すぎる。主役を大きくなるトリミングを。
・花は正面から撮ること。逆光はゴ－スト、フレア－などの弊害が出る。
できるだけ近寄ったほうが良い。
・ホワイトバランスの曇りや日陰モ－ドは、赤色が強調される。