熊本市内の長崎次郎書店のギャラリ-で開催されている「遠い楽園の記憶」という、同窓生の個展に行ってきました。
①個展のために熊本に来ているという案内を頂いて、同窓生4人が集まりました。

②③会場がある長崎次郎書店の全景です。中央に個展開催の案内が。

④喫茶室の1階にある、とても落ち着いた会場でゆっくりと鑑賞できます。

⑤約20点の絵画の作品と、カバ-を飾った出版物が展示されています。

⑥画題が「幽閉された小宇宙」、私はこの絵が最も好きでした。中世の古典技法だそうです。

⑦ヤシの木のホテルのカバ-の画集(求龍堂2001年刊)

⑧とても風情がある2階の喫茶室で、カレ-を食べながら談笑しました。

小野田ワ-ルドの世界に、荒俣宏氏が画集の帯に寄せています。
「小野田雅のどこか古写本めいた絵には、羊皮紙に描かれた細密画の博物誌のように遠い物語がある。老いた地球を巡った、若々しい船から届けられた
旅の絵はがきに似て、夢わびしくもなつかしい」
12月27日(日)までの開催です。ぜひお出かけください。