地方創生交付金を活用したふるさと割ツア-で、まず最初に訪れたのは大阪府池田市にある、インスタントラ-メン発明記念館です。
麺の揚げ方、カップの素材、メンをカップに入れる方法、容器のふた、具材などにさまざまな知恵と工夫が、詰め込まれていることを学びました。
①②日清食品創業者の安藤百福(ももふく)氏の銅像がありました。インスタントラ-メンの研究に没頭されて、96歳と長寿でした。

③発明記念館の入り口にある、さまざまなカップ麺のトンネルをくぐって

④インスタントラ-メン発明記念館のフロアガイドです。

⑤チキンラ-メンを開発した研究小屋です。この部屋で生まれたそうです。

⑥宇宙食のラ-メンも展示されていました。

⑦カップヌ-ドル発明のエピソ-ドを紹介する、ドラマシアタ-の一場面

逆転の発想の意味をご紹介します。
輸送中に麺が壊れないように、カップの底より麺を大きくしてカップの中間に固定されています。
ところが麺が傾いたり、ひっくり返ったりして確実に麺をカップの中に入れるのが難しかったそうです。
ある日安藤百福さんが寝てて、天井が突然ぐるっと廻ったような錯覚に陥り、カップに麺を入れるのではなく、麺を下に伏せておいて上からカップをかぶせるようにしてからは、大量生産が可能になったそうです。
”ひらめきは執念から生まれる”が口癖だったそうです。