昨日午後は、公民館で月に一度のカメラ教室でした。
10名の受講者が22点の写真を持ち寄りました。講師の「旅先で撮る」テクニックの講義の後、投票で上位3点を選出。講師の評価を受けました。

①講師による評価風景です。
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②私も3点提出しました。夕陽を浴びて伸びている影、落ち葉が季節の終わりを良く表している、構図も良いという評価を頂きました。
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③沈澱池に映える世界遺産・三池炭鉱の万田坑です。
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④三池港の閘門(こうもん)
風景写真の2分割の構図で横だけの線は、単調になるが縦の線が入ると助けてくれるというコメントでした。。
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⑤この日評価が最も高かったのは、右端の宮原坑のライトアップです。
講師のコメントです。
・グレイからダ-ク、黒に到るまでのグラデ-ション、階調の変化が良い。
・左端のプロジェクションマッピングで、ライトアップされた万田坑につい 
 ても実像より湖面に映ったほうが大事。本体より湖面にピントを合わせ 
 て、本体をカットしてでも、湖面に映っている画像を見せるべき。
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この日の各作品に対する講師のコメントです。
・しっかりとピントを合わせること。厳密に、がっちりと、細心の注意で撮
 ること。写真は発想と努力が大事。
・焦点距離が短いと、立ち位置に気を付けないと歪んでしまうので注意。
・暗いものを背景にすると、主役の黄色い菊の鮮やかな花が生きてくる。
・華やかな女性が主役、男性は足が切れてもトリミングが大事。幾通りかト
 リミングして選ぶこと。
・自分の写真を良く見せるためには、良い被写体を選ぶこと。
・被写体に対する背景が大きすぎる。
・夜間撮影はケ-ブルレリ-ズは必需品。ISOは100で高くしてはダメ
・西陽にあたって白っぽい写真には露出をマイナス補正すると良い。ト-ン
 の調整が有効。