昨日午後、さわやかな秋晴れに誘われて三池炭鉱の世界遺産巡りでした。
西鉄バスの貸切り臨時便で荒尾駅前をスタ-ト、約4時間で万田坑~三池港~石炭産業博物館~宮原坑を巡ってきました。
自分の好きな所で降りて、次の便が45分後に来るまで自由見学です。
しかもバスから降りると、どこでもボランティアガイドが案内されます。
大牟田駅西口からも乗れてバスも無料なので、とてもお勧めです。
①大牟田・荒尾の世界遺産巡りの運行バス、残りは10/31、11/1ですが11月以降も、プランがリニュ-アルされるようです。

②最初は万田坑、私はここは下車せずに三池港まで直行です。万田坑は昨日も多くの見学客で賑わっていました。

③④着いたところが三池港。明治41年開港、日本で唯一の閘門(こうもん)式水門です。潮の干満の差が激しいので水位を一定に保っています。
ちょうど閘門が閉まっていました。

⑤バスから降りると三池港展望所でガイドの方が、このボ-ドをもとに説明されました。案内所のビデオも必見です。

⑥案内所に掲示してあった三池港の空撮です。港の全景がハミングバ-ド(ハチドリ)に似ています。

11月3日(火)は三池港浪漫フェスタが開催されます。
三川坑跡も公開されるので楽しみです。
シャトルバスは西鉄大牟田駅西口で、次の見学者を乗せて石炭産業博物館、宮原坑へ向かいました。