国勢調査のインタ-ネット回答が、10~14日の5日間で約934万所帯になったという、総務省の中間発表の朝刊記事が目に留まりました。
全世帯の2割に当たる1000万所帯以上のネット利用の見込みを、大きく上回りそうです。
私も国勢調査員として、明日からネット回答促進のお知らせを配布します。

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都市部を対象にした昨年の試験ではネット回答が34%を占めたそうです。
約120世帯近くを担当する私の地域でも、都市部に負けておられません。
・自分でやってみて約15分で出来て意外と簡単だったことから、自信を
 持って推奨しました。
・スマ-トフォンでも大丈夫なことをアピ-ル。
・アパ-トの住民は若い人が多く、なかなか会うのが大変でしたが、ネット
 利用者が多いので根気強く通って、ネット回答を依頼しました。
・面談率は限りなく100%を目指しました。どうしても会えなかった家庭
 へは最終的にドアのポストに入れたが、メモを添えただけでなく近所の
 方へ伝言を依頼したのも効果がでました。ある家庭の場合、ネット回答が
 済んだという確認が取れたと、近所の人から電話が入りました。
・高齢者の家庭へは、細かい文章を読んでマ-クシ-トを塗りつぶすより
 便利なので、子供さんたちに頼んでアクセスしてもらうようにしました。
・調査用紙の配布・回収で何度も訪問する手間が省けるので、協力を依頼。
などを説明して、インタ-ネット回答を私なりに啓蒙しました。
その結果、半数を超える家庭が協力して頂ける見込みで結果が楽しみです。