近くの公民館でカメラ教室が開催されました。この日は9名で22点の写真を持ち寄り、受講者が投票したあと講師の評価を受けました。
また今回から、講師が作成したテキストをもとに撮影テクニックの講義が始まりました。今後30分程度、シリ-ズで語っていただく予定です。

①カメラ教室の風景、今回の最多投票は世界遺産の万田坑の景観でした。
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②私は6月下旬に登った北海道・利尻岳の2点と花の写真を提出しました。
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④アガパンサスの花、花のツボミが多いのでもう少し開花していると良かったとコメントがありました。
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⑤講師が撮影者した写真を表紙にした講義テキストです。今回はこれらの写真の撮影デ-タと撮影した時のエピソ-ドを、話されました。
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各作品に対する主なコメントです。
・順光だと青空が真っ青になるので、被写体によって太陽の向きを変える
・白くなりすぎる部分は露出補正をマイナスにして、ト-ンを落とすこと
・写真に人が入ると動きが出て来て、写真に命が吹き込まれたようになる
・ブル-のグラデェ-ションの色の変化が良い
・背景が暗くなったほうが花は引き立つ。露出補正も細かく、どう調整する 
 かが腕の見せ所
・人物の撮影は画面の中心に顔を持ってくるようにするとピントがよく合う 
 顔が肝。自分のカメラがどこにピントが良く合うか知っておく。勝手に移
 動するのでカメラ任せにしないこと。
・花火を撮るときはISOは100、F8固定、バルブ(シャッタ-開放)
 で、向きを少し変えて一枚の写真に数発入れるようにして撮っている。
 ホタルも同様。