8月に買った本のタイトルです。気になっていた本のリストをもとに、日本の古本屋やアマゾンのサイトで渉猟しています。
積んどくことの方が多いのですが、手に入れた時の喜びはひとしおです。
①文芸春秋スペシャル「教養で勝つ大世界史講義」
巻頭対談は佐藤勝・池上彰の「日本人よ、世界史で武装せよ」。
編集後記に「世界情勢を理解するためには、世界史が頭に入っていないといけない。肝心なのは大きな流れを理解することです」という、佐藤さんの言葉が紹介されています。読みごたえがあります。

②安倍龍太郎「戦国の山城をゆく」(集英社新書)。サブタイトルにある「信長や秀吉に滅ぼされた世界」にひかれて購入しました。

③神崎宣武著「江戸の旅文化」(岩波新書)、旅日記や旅文化のキ-ワ-ドの本をいろいろと集めています。

④京都にある(財)霊山歴史館の機関紙「維新の道」の合本です。
4号まで発行されています。創刊号を長く探していましたが、このほど日本の古本屋のサイトで入手できました。もうすぐ5号が発行されるはずです。
幕末・明治維新史に関する、特別展や講演会の催しは楽しそうです。

⑤最近川崎で立ち寄った古本屋さん、②③の新書本はここで購入しました。

先日図書館から「新・肥後学講座 明治の熊本」(熊日出版)と「決戦!関ヶ原」を(講談社)を借りてきました。
まもなく始まる、国勢調査の準備の合間に読んでいます。