川崎市立図書館は1995年に開館してから20年を迎えたそうです。
JR川崎駅から徒歩2分という便利さがあり、川崎駅北口のタワ-リバ-クというビルの4階にあります。
川崎に住んでいた頃は、開館当初から熊本に引っ越すまで、この蔵書の多い図書館に頻繁に通ったものです。今月8月22日に撮ったものです。
①図書貸出カウンタ-のうしろにある、事務スペ-スもオ-プンです。
コピ-機や検索機のパソコンもよく利用されていました。一時期、知り合いが館長をされていました。

②朝9:30に開館して間もないというのに、もう雑誌と新聞の閲覧席は埋まっていました。多くの雑誌、週刊誌、新聞などが閲覧できました。

③学習席も予約すると、一定時間(2時間くらい)占有できました。

④館外持ち出し禁止の参考図書、書誌類もかなり充実していました。

⑤地理(世界)の書棚です。いろいろなジャンルの書棚にある本を閲覧して、手元に置きたい本を蔵書として買い求めたものです。本のタイトルを眺めて、新刊書店には並んでいない本を手に取って確かめるのも、宝探しのように楽しみでした。

⑥貸出CDの枚数も充実していました。このラックの裏がクラシックのCDで一杯でした。当時はハ-ドデイスク内臓のオ-ディオの容量が限界になるまで、CDを借りて録音したものです。

この川崎市立図書館を本館として、川崎市内の各毎に分館があります。私の家の近くの田島分館も、徒歩5分くらいでとても便利でした。
この他に神奈川県立川崎図書館が自転車で5分くらいのところにあって、理工学関係の専門書や専門雑誌、業界紙が勤務先の図書室よりも充実していました。業界の情報収集、文献検索ができ、どれだけ仕事に役立ったかわかりません。今も多くの人が利用されているはずです。