6/23は川崎で前泊。退職前の勤務先の方々と一年ぶりに再会して、懇親会で楽しい一夜を過ごさせて頂きました。
翌日の6/24~27まで、礼文島ハイキングと利尻山登山の山旅ツア-に参加してきました。参加者はシニア11名(男5名、女6名)でした。
北海道のお天気はとても不安定でした。礼文島ハイキングは雨模様で歩き海岸線はまったく見えませんでしたが、高山植物が咲き誇っていました。
利尻山登山はどんよりとした曇りの中を出発しましたが、高度差1500mをよじ登ったころ、山頂滞在の約1時間は晴れ間を見せてくれ幸運でした。
3泊4日の山旅の模様を、行程表に沿って今日から綴っていきます。
①稚内空港行の全日空NH571便、10:30分発はほぼ満席でした。
羽田空港から稚内空港まで、2時間弱のフライトです。

②羽田空港を飛び立って、多摩川を眼下に。

③レインボ-ブリッジを渡って、お台場の鳥瞰です。
国際ブックフェアや旅博など東京ビッグサイトのイベントへは、良く出かけたものです。

④東北地方はずっと雲の中でしたが、まだ雪をまとった鳥海山を眼下に望めました。

⑤しばらく雲が続き北海道に入ったころ見通しが明るく、焼尻島と大売島が見えてきました。

⑥そして天塩平野の向こうに、どっしりとした利尻山も姿を見せてくれました。

⑦利尻山を眺めていると、稚内の上空を過ぎると宗谷海峡上空で、飛行機は大きく旋回を始めました。右端は稚内港です。

⑧大きく旋回して、納沙布岬を眼下に着陸準備を始めます。

⑨稚内市内を高度を落として着陸です。左は納沙布岬と稚内港です。

⑩稚内空港には定刻12時20分頃に到着しました。

これからタクシ-に分乗して、最北端の宗谷岬に向かってサハリンを遠望しました。稚内港から15:30発のフェリ-で礼文島に向かいました。