ソウルから約1時間離れた、世界遺産・水原華城の城郭建築を訪れました。
1790年代に、敵からの襲来を防ぐために作られた約5.7kmの城壁です。
2012年10月に撮ったものです。

①東西南北に設けられた華城の一つ、八達門です。ここから反時計回りで城壁ウォ-クの開始です。
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②途中にある東将台です。兵士たちの指揮を執った場所で訓練所です。
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③その八達門と東将台を図示した華城の全体案内図です。私達も赤い線のように城壁に沿って歩きました。
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④華虹門あたりから見た城壁の向こうには、近代的なソウル郊外の街が広がっていました。
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この城壁全体を歩くと2時間半くらいかかるそうですが、私達は現地ガイドの解説を聞きながら、約一時間ゆっくりと散策しました。
石畳みの城壁を歩きながら、朝鮮時代の王朝文化を垣間見た思いがしました。