昨日の春分の日は恒例になった町内会の親睦バス旅行で、福岡県筑前町にある大刀洗平和記念館を訪れました。平成21年に開館した町立の施設です。 
この大刀洗飛行場は鹿児島県の知覧町の特攻隊の中継基地として使われて、昭和20年3月の大空襲で多くの民間人の犠牲者が出たところです。
零式戦闘機の実物展示は世界でここだけだそうで、写真を撮ってきました。

①大刀洗平和記念館のパンフレット
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②企画展示ホ-ルの様子、特攻隊員の手紙などが展示されていました。
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③マ-シャル諸島のジャングルで発見されて復元したそうです
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④零戦の全景
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⑤中央にある一本の操縦桿に命を託して
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⑥さすがに実物展示は迫力がありました。
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⑦復元された経過のパネルです。右下に拡大ポタンがあります。
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⑧企画展示ホ-ルの様子
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知覧町は有名ですが、大刀洗陸軍飛行学校は本校で、知覧基地は分校だったそうです。戦後70年の節目を迎えて、今年は平和について考えようと区の青少年育成部会が企画されました。
このあと佐賀県鳥栖市内のホテルでバイキングのランチ、吉野ケ里温泉・卑弥呼の湯で疲れを癒し、有明海沿岸道路を通って帰宅しました。
本当に良い時代に生まれて感謝です。