バレンシアからVIPバスで、約7時間半かけて530kmも移動、夕方にグラナダに着きました。
アンダルシア地方の中心地であるグラナダは13世紀後半、スペイン最後のイスラム王朝、ナスル帝国の首都として栄えたところです。
イスラム芸術最高の傑作といわれる、アルハンブラ宮殿を訪れました。
写真は2012年7月7日に撮ったものです。

①ヘネラリ-フェ庭園から見たアルハンブラ宮殿
イメージ 8

②アラヤネスの中庭、宮殿が水面に映し出されています。背後には「コマレスの塔」がそびえています。
イメージ 1

③メスア-ル宮の色鮮やかなイスラム建築のタイル
イメージ 2

④王の住居のあるライオンの中庭
イメージ 3

口から水を吹きだす12頭のライオン像の噴水がありました。
イメージ 4

⑥宮殿の北側にある世界遺産のアルバイシン地区、勾配のきつい坂道とイスラム文化を伝える白壁造りの建物が密集しています。
イメージ 6

⑦グラナダの旧市街が展望できました。
イメージ 5

⑧アルハンブラ宮殿から見たヘネラリ-フェ庭園、王族の別荘です。
イメージ 7

この日の夜は洞窟風タブラオでフラメンコを鑑賞して、アルバイシン地区の旧市街を少し歩きましたが、イスラム文化が香りがたっぷりと残っている街でした。グラナダの市街地のホテルに連泊しました。