北里柴三郎の生家が復元された資料館を訪れました。
川崎に住んでいた頃、神奈川県相模原市にある北里大学病院へ知人のお見舞いに行ったことがありましたが、北里柴三郎が小国町の生まれで、熊本医学校に学んだことは知りませんでした。

①和風木造二階建ての貴賓館、中に入るととても落ち着きます。
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②その貴賓館の二階から撮った復元された生家と涌蓋山を望むパノラマ
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③資料館の案内板
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④左は貴賓館、右は北里文庫。私財を投じて郷里に作った図書館でした。
 今は展示室で、足跡をたどるビデオが上映されていました。
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⑤生家の一部、座敷二間が移設されました。
両親の写真も掲示されています。
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⑥北里柴三郎の胸像、遠くに見える涌蓋山(1499m)がきれいです。
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⑦2010年に発行されたビジュアルなガイドブックを購入しました。
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破傷風菌の培養など近代医学に貢献した北里柴三郎が創立した北里研究所が昨年11月、創立100周年を迎えたそうです。
郷土の偉人の良い勉強になりました。